「何だイタリア?」
「プロイセンは今ドコに居るの?」
アレを兄だと認識しなくなったのは
父親が死んでからだった
兄ではなく、他の類のモノに見えてしまったからだ
確かに・・・父親が居たときは兄と認識されて
尊敬し敬っていた
だが
アレが高校に入学してから
あの男達を連れてきてから
俺の中の黒い感情が
洪水の様に流れても流れても果てない
感情を吐き出し続けた
そして、五ヶ月前にアレは
家を出た
正確に言えば
アレの古い友人宅に逃げていったとも言える
・・・正直憎い、アレは俺だけのモノだった筈だ
あの紅い瞳に映る心無き美しい虚ろな色
そして暴力を加えるごとに出来る愛情の証
俺の目に一番映る美しい白銀の髪
全てが俺のモノである。今もそうだ、アレはどんなに離れたって俺だけのモノだ
「ドイツ?」
「兄さんならお前もよく知ってるオーストリアのところに居候してるぞ」
「どうして?」
「・・・」
目の前の友人
イタリア
兄が今宵無く好きだと言っている俺の数少ない友人
嗚呼、欲しい、アレとコレを鎖で繋ぎたい
「・・・」
「・・・ど、いつ?」
「イタリア、俺はお前が好きだ」
「え?何言ってるの?ドイツ」
「お前が欲しい」
そう、アレもコレも全て 俺のモノ
「ごめんドイツ・・・俺ね」
___________________________________
続く・・・
「貴様など兄などと思ったこと等一度もない」
いつからだろう
家族と呼べる存在が居ながら
家族と思えなくなったのは
いつからだろう?
初めは弟だったらしき男に
どんな罵倒を言われようも
我慢した
殴られたって
反撃したい衝動をグッと抑えてやり過ごした
だけど
日に日に増える罵倒や暴力は
徐々に俺の何かを壊してゆき
最後には・・・その何かが弾き飛んだ
それから・・・中学の時もけっこうヤンチャだったのが
高校になってから
何故かはしらないけど
喧嘩ばっかして
援交したりと
荒れていた
だけどこれじゃいけないと思って
大の仲良しであるオーストリアに相談して
弟であった男と住んでいた所から
オーストリアの家に住む事にした
すると次第に
俺の中の何かが温まった
ゆっくりとだが温まった
それから俺は喧嘩ばっか明け暮れて
手を付けていない勉学を
早く追いつくように
毎日毎日・・・オーストリアやハンガリーに
教えてもらいながら
高校1年の冬を越した
「・・・プロイセン・・・絶対に今年に入学してくるドイツに会っても話しかけてはいけませんよ」
「分ってるって坊ちゃん・・・アイツはもう俺にとっては可愛い弟の体に住み着く別人で赤の他人なんだからよ」
続く・・・
完全に本家からかけ離れたプーが存在います。
はっきり言えば・・・精神的に弱いプーちゃんや
何か真面目で本当は優しいイギイギとか
怖いけど心優しく和み成分だしてるロッ様とか(これはやばいね・・・いや俺の脳がやばいね)
プーを嫌うルート(DVだよ・・・ドSだし)でもルートはキャラ的には好きだよ(管理人がSなんでたまにはSいじめでm)
黒フェリなんて標準装備!
ヲタ菊だって普段の日常生活よ!というレベル
何故か坊ちゃんとプーが大の仲良し=音楽仲間!・・・萌えるよ!
プーと坊ちゃんの絡みを見てハァハァしてるエリザちゃん!腐女子なんてもはやオープン状態
悪友=仏=セクハラ=愛がある 西=セクハラ=愛がある
登場人物は管理人の趣味で増えるお
(めんどいから皆国名呼びだ!)
※この小説モドキはプーが何か可哀想なことになっております。
何故一人かというと・・・
原因は、イタリアにある。
アイツが兄さんを横取りしているのだ・・・
あっ!今さっき手の甲にキスしやがった・・・あのマカロニ野郎!!!
兄さんも兄さんでそんな顔を赤らめる可愛い仕草をしないでくれ!!!
俺にも・・・あの様な事ができれば・・・
イタリアと兄さんの絡みを食い入る様に見つめているし
時折・・・「イタリア君!はやくヤるので!そしてとっととオとしてしまいなさい」
などの明らかにイタリアと兄さんが付き合って欲しいという言動を言っている・・・
「ヴェ~プロイセンの瞳はとても綺麗だよ・・・まるで月夜の晩に恋人と飲む熟成させた最高級の美しいワインよりも紅い情熱的で神秘的な瞳だね」
ロマンスを感じるが何故ワインに例えるんだ?
そして兄さんも兄さんで
「イタリアちゃん・・・俺様のことをそこまでも・・・!うれしいすギルぜ~~~!!!」
嬉しいそうにするな!ワインに例えられているんだぞ!
くそ!ラテン男の血筋が羨ましい!
どんな例えでもコロッと惑わせることができて!!!
「ドイツさんの嫉妬も萌えです!伊×普×独!!!」
もう終ってしまえ!!!!
end
